- レシピ集
- 2026-02-10

「凝った料理を作る気力はない…、でも、美味しいものが食べたい!」 そんな日におすすめの「ご褒美スープ」です。
「切って、炒めて、煮る」の簡単3ステップ。ビギナーさんでも失敗せずにレストラン級の味わいに!仕事や家事で疲れた夜に、じんわり染み渡る「癒しの一杯」はいかがですか?
基本のレシピ
【調理時間】25分 【カロリー】180kcal/1人分 ※目安です
材料 (2人分)
| ホールトマト | 1缶(400g) |
| 厚切りベーコン | 40g |
| 玉ねぎ | 1/2個(100g) |
| にんにく | 1片(5g) |
| オリーブ油 | 大さじ1 |
| 水 | 200ml |
| コンソメ(顆粒) | 小さじ1 |
| イタリアンパセリ | 適量 |
| 調味料 | |
| ・塩 | 少々 |
| ・黒胡椒 | 適量 |
※分量はお好みで調整してください。
ベーコンは、薄切りタイプ、ブロックタイプでも可。にんにくは、生が無ければチューブタイプも可。オリーブ油は炒め用なので安価なタイプでOKです。コンソメは省略可で、無くても十分おいしいスープになります。イタリアンパセリはトッピング用です。バジルやパセリなど何でも結構です。
作り方
1. 下準備
ベーコンは1㎝幅にカット。玉ねぎは、繊維に対して直角に薄切り。にんにくは、みじん切りにする。
玉ねぎは、繊維を断ち切るように切ると、短時間で甘みが引き出しやすく、トロッとした食感になります。包丁に慣れていない方は、スライサーを使うと時短になります。※関連記事「 玉ねぎの切り方による味の変化 」
2. 具材をじっくり炒める
① 鍋にオリーブ油とベーコンを入れ、弱火で少しカリッとするまで炒める。【3〜5分】
② にんにくを加え、弱火で焦がさないように香りを引き出す。
③ 玉ねぎを加え、少し火力を上げて(弱めの中火)でしんなりするまで炒める。【3〜5分】
ベーコンをじっくり炒めて脂(旨味)をしっかり引き出すのが、スープを濃厚にするポイントです!玉ねぎも、じっくりと炒めることで甘みコクが引き出されます。また、塩を少しふると玉ねぎの水分が抜けやすくなり、短時間で甘みが凝縮されます。※関連記事「 玉ねぎの炒め方による味の変化 」
3. トマトを煮込む
① トマト缶を汁ごと入れ、ヘラ等でトマトを粗く潰してから、水、コンソメを加え、強火にする。
② 煮立たったら、弱火にして【約10分】コトコト煮込む。
ホールトマトをしっかり潰すと、味がなじみやすくなります。具材の存在感を残したい場合は、粗めに潰すなど、お好みで調整してください。
4. 仕上げ
① 味見をして、足りなければ塩で整える。
② 器に盛り、好みで黒胡椒、イタリアンパセリ等をトッピングする。
スープの味をもっと濃くしたい、深みを出したい場合は、煮込み時間を5~10分増やします。ただし、煮込み時間が長くなると、トマトのフレッシュ感や爽やかさは減退していきます。
【美肌】 ひと皿に凝縮された驚きの美容パワー!
美味しく食べて、内側からキレイに。 厳選したシンプル食材が組み合わさったこのスープ、まさにサプリ級!それぞれの素材が持つ「美肌パワー」を、サクッとご紹介します。
トマト (リコピン)
「強力な抗酸化力」で紫外線ダメージをケア!油との相性も◎
ベーコン (ビタミンB群)
「お肌の新陳代謝」をサポート!生まれ変わりを助けて健やかな土台へ
玉ねぎ (ケルセチン)
「エイジングケア」の強い味方!気になるシワ・たるみの原因にアプローチ
にんにく (アリシン)
「血行促進」で表情をトーンアップ!巡りを整えてくすみのないお肌へ
おいしくなる「サイエンス」
生のトマトよりすごい?トマト缶のメリット
缶詰に使われる加工用トマトは、畑で真っ赤に完熟し、旨味がピークに達した状態で収穫されます。 また、製造工程で加熱処理されているため、短時間の煮込みでも旨味成分が引き出されやすいのが特徴です。※関連記事「トマト缶のメリット(栄養&旨味アップの科学)」
「旨味の掛け算」の魔法
トマトの「グルタミン酸」と、ベーコンの「イノシン酸」。 この2つが合わさると、旨味は数倍にも膨れ上がります! 同じ旨味成分の組み合わせは「足し算」の美味しさですが、異なる成分が合わさると「掛け算」のように味の深みが飛躍的に向上します (旨味の相乗効果)。シンプルな材料なのに驚くほど濃厚なのは、この科学的なヒミツがあるからなんです。
玉ねぎの「切り方」で甘みと食感をコントロール
玉ねぎの「繊維を断ち切るように」直角に切ること。これが、時短でおいしくする秘訣です。繊維を断ち切って細胞を壊すことで、短い煮込み時間でも玉ねぎの甘みがスープにたっぷり溶けだし、とろけるような口当たりに仕上げります。
最後の一滴まで!絶品アレンジ3選
このスープは、アレンジしやすいので、たくさん作って余っても大丈夫!
旨味を吸い尽くす「スープパスタ」

少し硬めに茹でたパスタをスープに入れて、ひと煮立ちさせるだけ。パスタがスープの旨味をギュギュッと吸い込み、一口ごとに濃厚な味わいが広がります。仕上げに粉チーズをたっぷり振ると、コクがさらにアップ!
とろ~り濃厚「チーズリゾット」

余ったスープに冷やご飯とピザ用チーズを加えて温めます。忙しい時でも、これ一杯で栄養もお腹も大満足。トマトの赤とチーズの白で、見た目からも元気をもらえます。
まろやか「ふわふわ卵の美容スープ」
スープを温め直し、溶き卵を回し入れれば完成。卵が加わることでトマトの酸味がマイルドになり、美肌に欠かせないタンパク質も手軽にプラスできます。
まとめ:おいしく食べて、心も肌も満たされる
いかがでしたか? 今回ご紹介した「ベーコンとトマトの旨味スープ」は、少ない材料とシンプルな工程で、驚くほど本格的な味を楽しめるレシピです。最後に、大切なポイントをおさらいしましょう。
・失敗なし! 切って、炒めて、10分煮るだけ。
・旨味の爆発! ベーコンとトマトの相乗効果でプロのコク。
・食べる美容液! リコピン×オイルで効率よく美肌をサポート。
料理は、完璧を目指さなくても大丈夫。まずはこのスープで、素材の旨味が溶け出す楽しさを体感してみてください。「今日もお疲れ様」の気持ちを込めて。温かいスープで、心もお肌もたっぷり癒してあげてくださいね!